市政だより

市政だより「こんにちは江川しげるです」No.95 (2015.6.)

学校は防災・文化・コミュニティーの中心

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市政だより「こんにちは江川しげるです」No.95 2015年6月はこちら(PDFファイル)

【1面】

6月4日教育子ども委員会 学校統廃合・教師の人員不足・いじめの早期対応について質疑

学校は防災・文化・コミュニティーの中心
子どもにとって何が最善かの観点で

学校規模は100人程度 1学年1学級は世界の流れ

 6月4日の市議会教育子ども委員会で、小学校の統廃合問題を取り上げ質疑しました。

 大阪市は292校の小学校のうち、11学級以下の83校(約3割)を統廃合の対象とし、その具体化として来年度に4校、(東淀川区西淡路小学校と淡路小学校、平野区長吉東小学校と長吉六反小学校)を統廃合する条例改定案を提出しました。

江川議員 拙速に提案されている学校統廃合に反対の立場である。各区で再編プランが出され、教育がないがしろにされ、財政効率化ですすめられている。子どもにとって最善の利益を。世界の流れはどうなっているか。

金谷東淀川区長 大阪市では適正配置審議会(統合)の基準が答申されており、それに基づいて実施。

江川議員 フランス、フィンランドは学校全体で100名前後.1学年1学級が当たり前で教育効果が上がっている。学級規模も20人程度。WHOが小規模な学校ほど効果があると提案している。そういう点では統廃合を急速にすすめる場合ではない。

江川議員 専門家でない公募区長が、民間人校長が統廃合をすすめるのは認められない。学校は防災の拠点、コミュニティーの場。地域のコミュニティーを破壊することになる。慎重に議論してもっともよい方策をとるべき。地域の文化、知恵が失われる。壊すのは簡単。世界の流れは100人規模といわれている。何をそんなに急いでするのか。条例は否決して新たな議論をと強く求めました。

ご挨拶

 この度、皆様の大きなお力添えで、大阪市会議員として再び押し上げていただきました。改めてお礼申し上げます。3期12年の経験も生かし、皆様の声を真直ぐに議会に届けてまいります。今年度は、教育・子ども委員会委員として、子どもにとって何が最善かの観点で全力をつくします。また環境特別委員会委員として、環境問題の改善に取り組んでいきます。どうか今後共よろしくお願いいたします。

【2面】

大阪市の教員不足深刻 <最優先で教員の配置を充実すべき>

 6月4日教育子ども委員会で、学校現場の人員不足について質疑しました。

江川議員 大阪市の人員不足は大きな問題。今年度になって西淀川区の小学校では新採病欠があり、校長は15人待ちといわれたとか。ある小学校では、学年2人とも病欠。昨年5月担任が病欠、教務主任が担任で入って年度末まで代替がこなかったなどゆゆしき事態。不登校、暴力行為の推移全国平均に比べて大きく増えている。

橋下市長  教育環境の中で教員の役割は重要。必要な配置が行われるよう教育委員会に指示している。

江川議員 前向きにという答えだったと理解。病欠、産休、育休等の代替要員の確保は引き続き最優先で、を強く要請。
いじめの早期対応を

江川議員 いじめについて組織をあげて対応を。5/30サンケイ新聞で報道。子どもが学校に戻れるようにと要望。昨年、第3者委員会設置を橋下市長、大森教育委員長に要望。いまだに第3者委員会設置されていない。市長の認識を。

橋下市長 この保護者とは3度接触している。タウンミーティングで聞いた。教育委に指示確認。教育委員会も保護者が求めるような対応をしたとのこと。そのあとまたタウンミーティングですすんでないという話。選挙や住民投票もあって市教委から報告は聞いてなかったが、教育委員会は第3者委員会設置のための準備をすすめていると問いている。

江川議員 いじめは早期に解決を。市長の耳に入っている。知らなかったということならともかく、万一のことがあれば重大な責任が市長にあると厳しく指摘。

生活保護の住宅扶助限度額引き下げについての経過措置

 大阪市は、7月から住宅扶助(家賃)の限度額は、単身世帯42,000円が40,000円に、二人世帯54,000円が48,000円になります。

経過措置の要件にあてはまれば、今までどおりの家賃で住み続けられることになります。

●参考「住宅扶助限度額の改定について」より抜粋

経過措置等

ア 現に(平成27年6月末までに)保護を受けている世帯については、次の期間は旧基準を適用

  • 契約期間満了月又は次回契約更新月までの間
  • 契約期間や更新の定めがない場合は平成28年6月までの間

イ 現に(平成27年6月末までに)保護を受けており、転居が困難なやむを得ない理由がある場合は、理由が続く間は旧基準を適用

転居が困難なやむを得ない理由とは

①通院、通所しており、転居により通院等に支障を来すおそれがある場合。

②就労、就学しており、転居により通勤等に支障を来すおそれがある場合

③高齢者、身体障害者等であって、日常生活において扶養義務者からの援助や地域の支援を受けて生活している場合など、転居によって自立を阻害するおそれがある場合

*「①~③」に該当する場合は、単身世帯の床面積別限度額も適用しない。

……こんな相談がありました……

地区事務所前の道路に照明灯をつけてほしい。隣が駐車場で夜になると暗いとの相談を受け、平野工営所に要望しました。早速調査し、まず、木が大きく育っているので、伐採を南部方面公園事務所に依頼。基準の60m間隔を越えているので、設置場所を検討するとのことでした。

勤めていた喫茶店が閉店となり、生活が成り立たない。

 今まで頑張ってこられていた70代の女性の方の相談があり区役所に同伴、生活の目途が立ち一安心されました。

江川事務所では、月曜日~金曜日午前10時~午後4時までご相談しています。お気軽にお越し下さい。

最終更新日:2016年6月22日