こんにちわ江川しげるです No.110(2018年5月)

24区コミュニティづくりに、大きな役割を果たす、区政策・企画部門がなくなる!

<市長は、市民がわくわくするビジョンこそ示すべき>

 4月3日大都市・税財政制度特別委員会で江川議員は、大都市制度改革に対する、7万人以上の反対の陳情などや要望書等の中で、疑問・意見を中心に質疑しました。

住民の意見を聞かず、合区付き8区総合区づくりを行っている事。本末転倒のやり方・手法だと批判が広がっている

江川議員

最終的に市民が判断するという事は当然だが、やはり住民自治の拡充・住民参加という事で言えば、そのプロセス、そこにいかに大阪市民が、住民が加わっていくかという事が大変大事な視点であります。今も住民の意見を聞かないという批判が、いろんなところから多く聞かれる。

吉村市長

 大阪市は、大阪市民で成り立っていますから、最終的な決定権は市民にある。270万人の市民がいますから、どういった市民の声を反映させていくのか、重要なのは選挙だと思います。僕自身掲げて市民にお約束してやっている。

江川議員

 上から押し付けの低調な制度いじりは時間の無駄。もっと大阪市民がビジョンを持つ、ワクワク、ドキドキするそういった提案を、市長が示すのが大事だと指摘しておく。

    <質疑する江川議員>

24区の現行がよいという意見を尊重し、充分時間をかけて行うべき

江川議員

 総合区説明会のまとめでは、24区のままで頑張ってほしいというのが150件、朝日新聞の世論調査でも、46%と一番多い。こういった市民の声を無視するというのは、まさに独裁的なやり方、選択肢を奪うやり方、住民自治を破壊するものであって厳しく自省すべきです。しっかりと市長の責務として市民の声に真摯に向きあう事を要請しておきます。

区の職員・商店街の方・町会の方々など相合わさって、コミュニティが歴史的につくられ発展している。  

これを分断するのが合区付き8区総合区案だ。

江川議員

 合区付き8区の総合区で、コミュニティを分断・破壊するという重大な問題だという認識が希薄だと指摘をしておきます。

 特に区役所の企画・政策推進・まちづくりという中枢部門、地域づくりの一番大きな役割を果たしているところがほとんど、減員・なくなるという事態になる。

地域自治区では、この部門が大阪市や総合区の方に人が行っていなくなる。こういった事態になるということが、職員数で明らかになっている。

政令市としての3兆8千億円の予算と権限を活用し、市民の暮らし優先に改善すること、あらためて合区付き8区総合区制度案の撤回を強く市長に要請しておきます。


東住吉区地域振興会 14連合町会長 

吉村市長に「合区反対」の要望書、提出!

 東住吉区地域振興会の連合振興町会長全員(14名)の総意として、吉村市長あての「大阪市における都市制度改革に対する要望書」が提出されました。

3月29日に大阪市中尾副市長に提出、江川議員も同席しました。

 要望書内容は、次のとおりで、紹介させていただきます。

 なお、この要望書については、今後市議会、府議会等の大都市制度改革に関する参考として、大阪市地域振興会、各区地域振興会会長と大阪市内選出、府議会議員、市会議員に送付されました。

 

       写      平成30年3月29日  

  大阪市長 吉村洋文 様

 

    大阪市における都市制度改革に対する要望書

 

 1、地域コミュニティを分断する大都市制度改革には断固反対です。

 2、「総合区」・「特別区」ともに「合区」を前提とした制度改革であり、

  いずれも地域コミュニティを分断するもので断固反対します。

  今般、大阪市における大都市制度改革が副首都推進局で検討され、その中のひとつである「総合区」の素案が発表されました。それによると11区案より8区案の方がコスト面で安くつき、ましてや24区のままでは11区案以上にコストがかかるという理由で住民の意見を聞かず、合区を前提とした案のみで比較検討されたと聞き及んでいます。

  私たち東住吉区地域振興会は地域コミュニティが分断されると思われる合区には反対であります。

  今回の「総合区」の素案では、明らかに地域のコミュニティが分断されることを認めた上で、これを是正するために地域自治区・地域協議会を現行24区に設置するという苦肉の策を考えておられます。

  さらに、地域振興・地域活動支援も現行24区で行うとされています。

期待される効果として、これまで以上に地域の実情やニーズに応じた行政サービスを享受できるとされている「総合区」に移行するのは決して反対ではありませんが、合区によってのみ可能という理論づけには賛同できません。

「総合区」へ移行するときは合区をしない現行24区のままでの検討・実施を是非ともお願いします。

 以上のとおり要望します。            

 東住吉区地域振興会 連合振興町会長一同

           育和連合振興町会長  三原 順一 

           桑津連合振興町会長  門脇 泰一 

           北田辺連合振興町会長 山崎 主喜 

           今川連合振興町会長  小倉啓之亮 

           田辺連合振興町会長  小林 貴子 

           南田辺連合振興町会長 綱島 慶一 

           東田辺連合振興町会長 荻野  功 

           南百済連合振興町会長 西田 文男 

           湯里連合振興町会長  田下 英二 

           鷹合連合振興町会長  澤田 允宏 

           矢田北連合振興町会長 堺  政昭 

           矢田東連合振興町会長 松崎 秀喜 

           矢田中連合振興町会長 森本 國敬 

           矢田西連合振興町会長 美濃  満  


最終更新日:2018年5月18日